営業の異業界転職は何歳まで?成功の秘訣も含め書いてみた

「頑張っているのに年収が上がらない。。。」

「これから先、この仕事をずっと続けるイメージが湧かない。」

「もっとレベルの高い営業に挑戦したい!」

こういった考えを持たれる方を、エージェントとして働く上でたくさん見てきました。「転職するなら、違う仕事がしたい!」と思うのも本当によくわかります。

ただ、目の前のことにとらわれすぎて転職がうまくいかないことも多いので今回は異業界の営業にチャレンジするときのポイントについて書いていきます。

この記事を読むことで得られるメリットは下記です。

  • 自分の仕事から、どういう業界への転職ができるかがわかる
  • 異業界への転職におけるポイントがわかる

それでは行きます。

仕事に共通項がない転職は難しい

25歳以降の転職においては、新卒とは違い企業もある一定の「即戦力性」が求められます。

なぜならば、全くの未経験者を雇うのであれば、新卒で賄おうと考えるからです。ですので、もし未経験で入社をしようとする場合、新卒の採用で間に合っていない企業に行くことになり、必然的に条件は下がります。

この記事を見ているあなたはそういういった転職は望んでいないと思うので、異業界への転職でも「今までの仕事との親和性」をきちんと見なければなりません。

その親和性を見るときに必要な観点は「誰に」「何を」「どのように」販売しているかです。下記の記事で様々な営業に関して解説しておりますので、詳しくはそちらをみて、イメージを膨らましてください。

文系の仕事といえば営業。 どんな会社おいても必要で、かつ利益に直結する部門であることから、求人も非常に多く、未経験でもつくことができる職種です...

異業界への転職のポイントとは

前章では、「共通項」のない転職は厳しいと書いてきましたが、ということは逆に言うと「共通項をきちんとPRすること」が異業界転職の肝となってきます。

PRの作り方については詳しくは下記の記事で書いています。ので合わせてお読みください

「どのように自分の実績をPRしていいかわからない」 「就職活動と転職活動でどのように違うのか知りたい」 「目立った実績がないので、...

この章では、その共通項の見つけ方について書いていきます。

STEP1 現職で成果をおさめる。

企業として、一番気になることは、その人が前職で活躍できていたのかということです。ただ、企業も全員が全員そういう人でないことも理解してますし、そもそも営業成績がずっと出せているような人であれば、転職しないだろうと思っているのも事実です。

ですので、少なくとも平均以上の成績を1度は出せるように努力するのが得策です。そうすることで、自分の自信に繋がりますし、その自信は必ず相手に伝わります。もし、なかなか成果が出せていないという人は一度今の仕事で成果を出すことにコミットする方が結果的に良い将来に繋がるかもしれません。

STEP2 成果を出したプロセスを言語化する

アピールをするときに、なんとなく成果が出ました!と伝えるだけでは、相手に伝わりません。

ですので、成果が出た理由をきちんと考え、そこに至るまでのポイントをきちんと言語化するようにしましょう。

例えば、ルート営業の場合は

  • 人間関係を構築するためにまずは多くの顧客との接点をもつために、相手が会社にいる時間帯を把握し最も効率的に回れるルートを考えた。
  • 常に相手に何か一つは提案材料を持っていくことを徹底した。
  • 100万以上の見積もりは、要チェック案件とし、週に一回必ず進捗をチェックし、獲得確度をあげた

といったように、プロセスを洗い出し、自分の言葉で伝えれるようにしておきましょう。

STEP3 その経験がどのように生きるかを話す

上記のプロセスがまとまったとしても、安心してはいけません。
なぜなら、異業種での転職では、面接官はあなたの仕事内容のイメージがついていないからです。

面接官の本音は「あなたが頑張ってきたことはわかったけど。。。どうウチで活かしてくれるの?」です。

ですので、自分のエピソードができたら、今度はその経験が具体的にどのように生きるのかを考えていきましょう。その時のポイントは5W3Hで整理するのがおすすめです

下記の表をじぶんで作り、それぞれの会社で整理してみましょう。

すると、自分の経験を生かせる部分が自ずと見えてきます。
その部分をきちんとPRすることで相手に「入社後の活躍イメージ」をつけることができるのです。

共通項が見つけやすい業界の事例紹介

ここでは、共通項を見つけやすく転職が盛んな業界について書いてきます。
参考までにみてみてください。

無形法人営業→無形法人営業

無形の法人営業は企業の課題に対しての手段が変わるだけですので、比較的転職がしやすいというのが特徴です。ですので、転職目的に合わせて業界を選んで行く流れとなります。それぞれの業界の特徴を書いておきます。

  • IT、web→成長業界。流れが速い。自由度が高い。
  • 広告→クリエイティブにお客様に提案できる。製作に携われる
  • 金融→給与帯が良い。
  • 人材→自分経由で入った人たちの活躍を見ることができる

有形法人営業→有形法人営業

有形の営業は総じて「ルートを同じように回って、人間性を構築していく営業」であることが多く、その観点である一定の共通項を見いだすことが可能ですので、業界を変えることが可能です。

ここにおいてもう一つ考えるべきところは「どういった人」に営業してきたかです。ここに関しては企業様もきちんと見られますので、きちんと把握しておきましょう。下記にどういった人に対しての営業が多いのかを記載しておきます。

  • 工業製品営業→技術部門向け、大卒理系もしくは高卒の製造現場の人
  • 消費財営業→バイヤー向け、文系職が強い人
  • 建築営業→中卒、高卒現場系の人。

個人営業→個人営業

個人向けの営業は、基本的に同じようなプロセスを踏んで仕事を行っているため、商材を変えての転職がしやすい営業です。

ですので、自分の目的に沿って転職をすることができます。下記にそれぞれの業界の特徴をまとめておきます。

  • 金融営業→給与が良い。土日休みを実現しやすい。商品特性上、お客様からの感謝は得づらい。
  • 人材営業→相手からの感謝を得やすい。給与帯もそこそこ。
  • 不動産賃貸営業→未経験可が多くあり地域性も高いため転勤なしで働ける
  • 不動産売買営業→専門性高く、転勤なしで稼げる。
  • 住宅営業→家が立っていく姿を間近に見ることができる。来店型で稼げる
  • 土地活用営業→歩合が大きく、人によっては大きく稼げる。
  • ウェディング営業お客様の幸せの場に立ち会うことができる。

広告営業←→消費財営業

広告の営業と消費材の営業は「物がどう売れるかを考える」という観点で共通項があります。

広告営業は、お客様の目的に沿って、どう企業を見せていくかを考えるお仕事であり、食品営業はお店の棚を獲得するために、どうやって売上をあげていくかを考えて提案を行っていく仕事です。

広告営業はどちらかというと、狩猟型の営業で消費財営業は農耕型の営業ですので、自分の適正に合わせて業界チェンジを行っていくことになります。

住宅営業→建築営業

住宅営業から建築営業へは「商材」の観点からアピールすることができます。

住宅営業は基本的に「個人営業」ですので、土日出勤が多くなります。一方で建築営業は「法人営業」ですので、土日休みを実現することができます。

ですので、住宅営業を行っており、子供が生まれるなどのライフスタイルの変化があった場合には、一旦は建築系の営業を目指すことで、土日休みを実現することができることが多いです。

ここでのポイントは「個人営業」から「法人営業」に営業スタイルが変わりますので、そこをどう払拭するのかが転職におけるポイントとなってきます。

富裕層向け営業→医療営業

富裕層に向けての営業を行っていた人は、医療業界への営業に転職される方も多くいらっしゃいます。

なぜなら、医療営業は、お医者様に対しての営業をすることが多く、顧客層と被るからです。

また、医療業界自体の給与水準も高く、土日休みを実現できることが転職のメリットになります。

金融営業→医療営業

金融業界に所属されている方は、給与水準が高く、なかなか転職の一歩が踏み出せない方が多くいらっしゃいます。

そんな中で、おすすめするのが医療の営業です。理由としては、給与水準が維持しやすいこと。そして、スマートさが求められる営業というところから、仕事のスタイルな求める人物像が似ているため、転職する人が多い業界でもあります。

異業界の転職は慎重に

ここまで、異業界の転職について書いていきましたが、安易な異業界への転職ははっきり言っておすすめしません。

理由としては異業界にいくということは同業界への転職に比べて、何倍もストレスがかかるからです。

転職支援を行っていく上で、安易な異業界への転職で再度転職を繰り返してしまう人を何人も見てきました。そして、私も2回異業界への転職を行っていますが、入社後必ず苦労しています。

ただ、それを乗り越えれたのは「転職の目的が明確だった」からです。

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