営業実績で嘘を書くのはOK?上手い嘘のつき方について考察してみた。

「実績はあまりないけど、嘘書いてもばれないんじゃない?」

「実は数字目標なかったけど、達成しているように書いた方がアピールできるよな。。」

「嘘ついてばれたらどうなるんだろう。。。」

人生を大きく左右する、転職活動だからこそ、少しでもいい会社にと思うがあまり、若干の嘘を描きたくなる気持ちも大いにわかります。

ただ、ついていい嘘と、悪い嘘があるのも事実。ですので、今回は転職における付いて良い嘘と悪い嘘について書いていきます。

結論:盛るのはOK 嘘はNG

エージェントの僕がいうのもなんですが、盛るのはOK、嘘はNGです。
理由は、盛っていてもそもそも数字の信憑性を確かめる手段はないからです。
ですので、多少の盛りは問題ありません。

私も、実際のお客様に数字は盛っても大丈夫ですよ。とアドバイスすることもないですが、数字の詳細まで聞くことはありません。

ただ、その話全てが全くの嘘となると話は別です。ここについては、後ほどご説明致します。

そもそも面接官は実績を見ていない

実際にエージェントとして働いていて、感じることは「面接官は実績を評価しない」ということです。

いや、正確にいうと「実績は3割程度」しか信用していない。という方が正しいかもしれません。なぜなら、上記でも書いた通り、その数字の信憑性を確かめる手段がなく、候補者の方が盛って話をしているということは織り込み済みで面接を行っています。

もちろん実績がある方が有利であることは間違いないのですが、それだけではうまく行かないということを念頭に置いておきましょう。

では、面接官が具体的に見ているポイントはどこになるのでしょうか?

見られているのはプロセスと再現性

面接官が見ているポイントは、見出しにも書いてある通り「プロセス」と「再現性」です。

プロセスは、「成果を出すための具体的な行動」であり、
再現性は「プロセスを志望企業でどのように生かすのか」ということを指します。

では、なぜ面接官はこのような観点から候補者を見るのでしょうか?
答えは2点。

  • 実績はごまかせても、プロセスをごまかすことは至難の技だから
  • 営業として、自分のプロセスを売り込んでくる力を図っているから

面接官は、面接であなたの営業としての実力が計り、化けの皮を剥がそうとしてきます。
プロにそんなことを聞かれてくる状況で、全くの嘘を貫き通せる人はほとんどいません。なので、全くの嘘をでっちあげることはオススメしていないのです。

ただ、実績については盛ったとしても、その成果を出すためにもっともらしい内容を伝えることができれば、問題ないのです。
逆に言うと、仮にその実績が事実であったとしても、プロセスと実績をうまく話すことができなければ、面接は落ち続けます。

そんな面接で落ち続ける人にならないために、プロセスの整理方法及び、再現性のアピールの仕方については別のブログで書いておりますので、
プロセスを整理したい人は
【必見!】営業転職における自己PR作成の5つのステップ
再現性についての考え方を知りたい人は
営業の異業界転職は何歳まで?成功の秘訣も含め書いてみた
をご確認ください。

「頑張っているのに年収が上がらない。。。」 「これから先、この仕事をずっと続けるイメージが湧かない。」 「もっとレベルの高い営業に...
「どのように自分の実績をPRしていいかわからない」 「就職活動と転職活動でどのように違うのか知りたい」 「目立った実績がないので、...

絶対付かない方が良い嘘について

上記で、基本的に盛るのはOKだと書いたものの、盛り方によっては、企業にばれてしまったり、入社後に辛い思いをすることがあります。
最後に、絶対についてはいけない嘘について書いていきます。

未経験なのに経験があると伝える。

もうね。これはほぼ面接の場でばれます。
だって、現場の人とかが出てきて専門的な会話が行われるんですよ。間違いなくばれます。
もし仮にそれで面接に通ったとしても、入社後は経験者として扱われて仕事をしなければならないので、正直地獄です。

未経験での転職は厳しいとわかってはいますが、間違ってもこういった嘘は付かないようにしましょう。

役職や資格をごまかす。

売上金額とかではなく役職は、ばれる可能性が高く、偽るのはやめておいた方が良いでしょう。

理由としては、役職者となった場合社内に名前が知れ渡っています。ですので、人事部の人と、前の会社の人が何かしら接点があった際に、会社の話になるとばれる可能性が非常に高いです。

金額は大丈夫ですが、役職については、必ず注意して書くようにしてくださいね。

入社後に嘘が会社にばれたらどうなる?

上記のような嘘をついて、実際に会社にばれたらどうなるのでしょうか?
結論をお伝えすると、「行政上の処分」に関して問われる可能性は低い(軽犯罪法にひっかかる可能性はあり)なものの、解雇、減給、降格などの処罰を受ける可能性は非常に高いと考えられます。

処罰をうけるということは、会社にも非常に居づらくなってしまう可能性もあり、せっかく転職したのにそれが台無しになってしまわないよう、入社後にうっかり口を滑らせたりしないようにしてください。

まとめ

  • 盛るのはOK、嘘はNG
  • 大事なのは、結果ではなくプロセスと再現性
  • 役職、資格の詐称や0から1を作る嘘は辞めよう。
  • ばれたら、減給、降格は覚悟。最悪の場合解雇もありえる。

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